女子高生が語る!細田守監督の作品の魅力!
ちょっと大きなタイトルにしてしまったんではないか、、、
と内心ビビってるあきあきです(笑)
すっかり気候が夏になってきて、サマーウォーズが無性に観たくなってきて。
今回のタイトルを思いつきました。
※あらすじは書いてないです!ごめんなさい!
夏が私たちを強くしてくれる
“サマーウォーズ”
これを観ないと夏が始まらないし、終わらないと思ってます!
なんで、いつも夏の始まりと終わり、2回観ます!
いや、もしかしたら、中間に1,2回……?かも
家族の絆が感じられるし、サマーウォーズを観ることで、日本の夏を普通以上に感じられる気がしています。
青い空、真っ白な入道雲、風鈴、アサガオの花、全てが美しくて、
その夏の蒸し暑さが自分自身を成長させてくれるように感じます!
“時をかける少女”
サマーウォーズのスカッとする夏とは反対に胸が切なくなる夏。
それを感じられるのが時かけだと思ってます。
青春ってキラキラしてて切ない。
(でも、現役女子高生の夏に観るんじゃなかった。映画から現実に戻った時、冷めちゃう(笑)でも観る。)
“おおかみこどもの雨と雪”
泣くシーンが3回ある!(あきあき主観w)
個人的には、この作品の美しさと儚さを感じられるサントラが魅力的だと感じています!そして、お母さんの強さに感動しました。
”バケモノの子”
バケモノの子は、何だか勉強がしたくなる映画です!
主人公・九太の、強くなりたい!学びたい!という気持ちが凄く伝わってくるからです。
また、熊徹という不器用だけど愛情たっぷりに育ててくれる師匠。
この師匠弟子という関係に弱いんです、私は。(みんなか)
私は高校3年生ですが、今まで中学高校を通して素敵な先生や大人に巡り合うことができました。これからも、そんなご縁を大切にしたいと感じました。
※”未来のミライ”はまだ観れていないんです~m(__)m
4作品を通した細田守作品の魅力
私は、細田監督の作品の魅力は、身の回りにあるありふれた事を繊細に温かく描かれているところだと思います。
もちろん、宮崎駿監督や高畑監督のジブリ作品も大好きですが、観るのにエネルギーを使うように私は感じます。
それは、たぶん”生と死”のような少し重たいテーマが多いからじゃないかと勝手に思っています。(でも、ジブリは食事が一番おいしそうに描かれてますよね(^^♪)
対して、細田監督の作品は、誰でも一度は悩んだ、憧れた、あるいは経験した、そんなものが多い気がします。
細田監督の「プロフェッショナル仕事の流儀」を観たのですが、たっっくさん努力されてる方だなぁと思いました!天才というより努力の方だと思いました。
「映画ってさ、イエ-って感じで人生謳歌してる人のものじゃないと思うんだよね。くすぶってる人のためのものだと思うんだよね。自分も含めてさ。」
行家本色:背負日本動畫未來的男人!動畫導演 ⌈細田守⌋的300日(中文字幕)
そんな細田監督だからこそ、こんな私みたいなフツーの女子高生も共感できて、惹きつけられる作品を生み出せるのかなぁと思いました!
作品もそうだけど、細田監督の情熱や姿勢も見習っていきたいと思ったあきあきでした☆
そんな細田監督の作品を観ることで、日常生活をさらに豊かに感じられると思います!
ということで、
今年も細田監督の作品を観て、普段の自分の感情、いつもの景色をもっともっと大切に感じていこっ!!!
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