関西人に謝りたいこと。
どうも、中学生の頃から好きなことと言えば、おじいちゃんおばあちゃんのゲートボールを見ること、なあきあきです。
私は、将来根無し草になっちゃうんじゃないか?って心配してる位の飽き性なのですが、これだけはブレないですね。
おじいちゃん、おばあちゃん、赤ちゃん、最高。
特に、お年寄りの方と、ばっりばりの方言で喋って意味を教えてもらう時間が好きです。
異国に来た気分になれますよ。ぜひ。
私、ずっと悩んでることがあって、何かと言うと、
トークが超絶面白くないことです。
私は家族や親友には面白いと言われるんですが、それはモノマネが得意だからです。
声のトーンや話し方のクセ、動きや表情を真似るのは、上の下くらいの上手さですね。
(ちなみに、今一番推してるモノマネは、「ハウルの動く城でソフィーがカルシファーに水をかけてしまい、号泣するシーン」ですね。
親に叱られたときは、倍賞千恵子さんの声で泣きまねしてます。もっと叱られます。皆さんも気を付けましょう。)
でも、モノマネとトークって別物じゃないですか。
チャットもトークも普通のやり取りならいいけど、ユニークさを交えることができない。
でも、ネタは言えなくとも、とっつきやすさは担保したい。
だから、チャットでちょいちょい関西弁を入れるようになりました。
エセ関西弁を乱用し始めて、早半年、、、
思ったんです。
「これ、ホンモノの関西弁使ってる人に失礼じゃね?」と。
関西弁を公用語として暮らしてる方は、ウケ狙いとかなんでもなく、私が宮崎弁を使って話すのと同じ感覚なんですよね、たぶん。
それを、私はウケ狙い及びイイやつ認定されるための手段として乱用してしまった、、、しかも、エセ関西弁を!
ホンモノ関西弁を話すホンモノ関西人のみなさま、
本当に申し訳ありませんでした!!!(土下座)
私は、正々堂々「宮崎人」として
「そーやっちゃ!(意:そうなんだ!そうなんや!)」を使っていくことにします。
思えば、エセ関西弁を使ってるときは、楽だった。思考しなくていいもの。
でも、どこかでモヤモヤがあった。
私は、何か大事なものを失いかけてるんじゃないかと。
それは、「宮崎人」としてのプライドです。
これからは、ちゃんと考えて面白いことを言える人になりたいです。
そんなことを気づかせてくれた関西弁の話でした。
ほんまありがとう、関西弁。
(END)
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